パリ旅行記ー三日目ー

kazukoji2006-11-16

ルーブル美術館
うを〜,ダヴィンチコードだ〜.
日本語のガイドがある〜.さすがは世界の観光地.
近くのレストランでは日本語が通じる.さすが世界の観光地.
そして高い.さすが観光地.

知らないおばちゃんがルーブルのガイドさんに「ここはまっすぐいけばいいのかしら?」と日本語で聞いていた.
通じていた.
うちの母も通じていた.
おばちゃんパワー強し.


さくさくと見たつもりでも,最初の10%で力つきる.
広いっ.広すぎる.


お昼はルーブル近くのフードコートで食事.
観光客であろうと,いかにもフランス語がわからなかろうと,おかまいなく話しかけられる.
「ここ空いてる?」
「この席僕らのだからしばらく見張っておいてよ.」
…全くフラ語が分からなくても世の中通じるものですな.
が,最後に聞こえてきた言葉
「hogehoge "China" hogehoge」
違うからっ.


☆オペラガルニエ☆
一旦ルーブルを抜けて見学へ.
国際学生証が役に立つ.
舞台では夜公演の照明設定をしていた.奥でチュチュ姿のバレリーナがうろちょろ.
色々と懐かしい….
ここで見るにはデヴィ夫人みたいな格好をしなければならないんだろうかと思わせる観劇席.


ルーブルに戻ってモナリザだけ見に行く.
不完全燃焼のまま終わり.今度はもっとルーブル対策してこ.


帰りにスーパーへ.
クッキーとジャムが美味しいという勧めに従い,買い込み.
食器や食卓,キッチンがそろったアパートメントホテルって過ごしやすい.


追記:
そうそう,そういえばこの日はボジョレヌーボー解禁日.
そこら中のワイン屋で試飲大会が開かれていました.
こちらもノリで一本買い.良い記念.